
お葬儀
葬儀で慌てないために
葬儀というのはどんな時であっても、おとずれるのは「突然」に感じるものです。
突然のことで慌てないために、是非とご家族とご一緒にご一読下さい。
お葬儀で大切なこと
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まずは、亡き方のお姿とのお別れの時間を大切にしましょう。
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会葬の方々への対応ばかりに追われないようにしましょう。
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中心は仏さまです。法要を大切にしてください。
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亡き方がお世話になってこられた方々とお会いします。生前お世話になった感謝の気持ちを表しましょう。葬儀は「おかげさま」が見えてくるご縁です。(お供えがあった場合も、「断る」のではなく「受け止める」ことが大切です。)
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お別れを通して気づかせてくれる「お育て」のご縁がそこにはあります。日頃考えないような、様々なことに目を向けてみましょう。
葬儀の流れ
葬儀の流れは、おおまかに次の通りです。
いわゆる「お葬式」だけが葬儀ではなく、臨終から還骨法要までが一つの「葬儀」と捉えます。
1,臨終
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まず、お寺にご一報願います。
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葬儀社に葬儀をご依頼下さい。(おおよそのことは葬儀社の方が間に立って下さいますのでご安心下さい。)
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お通夜、葬儀の日程が決まったら近親者へ連絡します。
※最近「家族葬」と呼ばれるものが増えてきました。
きっと、故人とお別れをしたい方もいらっしゃいます。
(自分と)付き合いがないから、という理由だけで家族葬にするのは避けましょう。自分の
都合で葬儀をするものではありません。
安易な考えで「身内だけで」と決めないようにしましょう。
2,通夜(通夜勤行)
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お通夜は、亡き方のお姿の前で共に過ごせる最後の夜となります。いろいろなことを思い出しながらお過ごしください。
葬儀当日
3,納棺・出棺
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ご遺体を納棺します。
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葬儀の式場へ出棺します。(元来は、出棺までが自宅での最後の暇乞いの時間です)
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葬儀1時間前ころより、親族らがご参集されます。
4,葬儀 (葬場勤行)
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阿弥陀如来さまへ手を合わせ、お念仏申しましょう。
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葬儀中は参列の方のことよりも、お勤めを大事にしましょう。(お焼香の時の立礼、答礼は不要です)
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喪主のご挨拶があります。
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お顔を直接ご覧になる最後のご縁となります。
5,火葬・収骨
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火葬場へ出棺し、火葬となります。
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火葬の後、皆さんで収骨します。(お骨上げ)
6,還骨 (還骨勤行)
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還骨勤行をお勤めします。(お寺かご自宅にて勤めるのが望ましいものです)
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白骨となった亡き方の姿を真正面から見つめる大切なご縁です。
7,その後
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お斎(会食)など。
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ご自宅のお仏壇の脇に「中陰壇」を設け、お骨や遺影などを安置します。(中陰壇でお仏壇を隠さないようにしましょう)
葬儀までに考えておくこと
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(どこのお寺にも所属していない場合)事前に、葬儀をお願いできるお寺を探しておく
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ご法名 (本来、ご法名は生前・元気な時に頂くものです)
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どこの葬儀社にお願いをするか
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お通夜をどこで勤めるか【自宅・葬儀会館】
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葬儀をどこで勤めるか【自宅・お寺・葬儀会館】
※まだどこのお寺にも所属していない(門徒でない)場合、必ず前もって(お元気なうちにで
も)お願いを申し上げましょう。
知らないお寺に突然葬儀をお願いをするのではなく、前もって相談、お願いをしておくと安
心です。
葬儀の打ち合わせで注意して頂きたいこと
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葬儀当日に四十九日の法要は致しません。
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葬儀は、作法の関係上2人以上でお勤めします。慣習的には2、3人とされています。儀礼として1人で勤めるものではありません。できれば2人か3人でお参りさせて頂きたく存じます。
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還骨勤行(法要)はお寺か自宅で勤めるのが望ましいものです。もし可能であれば、お寺か自宅でされるようお考え下さい。
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葬儀は、喪主のご家族が責任感をもって務めるように心がけましょう。葬儀社スタッフの方々がほとんどのことをサポートして下さいますが、喪主(当家)はあくまでも「招待客」ではありません。
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喪主がご高齢であれば、なおのこと家族や周りの方が手を取り合い、しっかりとサポートをして下さい。葬儀は、皆さんに対する「いのちのバトンタッチ」であり、思いやりが見えてくるご縁でもあります。
忘れずにご用意を…
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お念珠(仏事では必ず必要です)
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式章(お持ちの方は必ず着用下さい。式章は仏事の正装です。)
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故人のご法名
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故人のお念珠、式章 (故人にかけてあげて下さい)
葬儀とは…
大切な方を亡くされた現実を目の前にすると、今まで変わることがないと思っていた大きな支えを失い、何もかもが虚しく思えてくるものです。
しかしながら、現実から目をそむけながら過ごしていくことは、亡き方の死を無駄にしてしまっていることになります。
葬儀というのは、亡き方が身をもって私たちに大切なことを教えてくださっている尊いご縁です。
葬儀を通して大切にすることは、
亡き方とのお別れの時間を大事にしていただくことです。
そして、「亡き方との新たな出遇い」を大事にしていただくことです。
有縁の方々とお会いして頂くことで、思い出を通して、お世話になったことの有り難さや、支えられて生かされているこの私であるという、おかげさまの心に気付かされていくものです。
葬儀は誰のためのものか。
お世話になった方々が、「亡き方のために」と集まってくださるご縁といえます。
しかしながら同時に、実は残された私たちのために、亡き方がその身をもってご用意下さった大事な大事なご縁、それが葬儀であるといえましょう。
